べにや無何有

「モニーク・フリードマン展」と「自画大絶賛(仮)展」のご案内。金沢21美


モニーク・フリードマン 《ささやき》、2008 展示風景(ラ・ヴェリエール、 エルメス財団、ブリュッセル) Photo: Fabien de Cugnac Courtesy: Fondation d'entreprise Hermès

モニーク・フリードマン 《カレイドスコープ》のための模型 Courtesy: Glace Controle

押忍!手芸部 《ロボぐるみ》 部活風景 2004年
フランスを代表する女性作家のひとり、モニーク・フリードマンの本格的な個展を金沢21世紀美術館で開催します。マティス美術館(フランス)やエルメス財 団ラ・ヴェリエール(ベルギー)、パサージュ・ドゥ・レッツ(フランス)を始めとする各地での個展や、ポンピドゥ・センター(フランス)による「彼女たち @ポンピドゥ・センター」展への参加などにより、高い評価を確立しているフリードマンを、日本のみならずアジアの美術館として初めて紹介します。
1970年代終わりから作家活動を開始したフリードマンは絵画制作を中心に据え、色と光の表現をカンヴァス、顔料、パステル、紐、紙などの素材を用いて追 求してきました。自身の身体と素材との親密で双方向的なダイアローグの中で浮かび上がっていく色やイメージには、時には作家自身も気がつかなかった自らの ルーツや過去の記憶の断片が表出し、我々ひとりひとりの記憶や心をも揺さぶります。
近年では、ガラスやプレキシグラス、紙や布などを用いたサイトスペシフィックなインスタレーションも手がけているフリードマン。作家のこれまでの代表作か ら、当館の建築空間との対話で生まれた新作インスタレーションまで、計14点の作品を展示します。明るく白に満ちた当館の空間に、フリードマンは独自の色 と光を放ち、我々の心と空間に不思議な余韻を残すことでしょう。

2011年11月23日(水)~2012年3月20日(火) 金沢21世紀美術館で開催されている、アジアの美術館では初の個展となる「モニーク・フリードマン」展。また同時開催のユーモア溢れる、押忍!手芸部と豊島秀樹「自画大絶賛(仮)」展を記念して金沢21世紀美術館の入場チケットを20組様のみ限定でプレゼントいたします。
休場日・毎週月曜日(ただし、1月2日、9日、3月19日は開場)、12月29日~1月1日、1月10日
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